新着情報
同窓会入会式
2月29日(木)、同窓会入会式が行われました。
卒業式を翌日に控えた3年生が黒川高校の同窓会員となる「入会式」には、同窓会長様はじめ同窓会役員の皆様方にご臨席いただきました。
入会式では、同窓会長からの歓迎の挨拶、校長先生からの祝辞などお祝いの言葉が卒業生に贈られ、役員紹介・会則説明・記念品の贈呈などが行われました。
新入会員の代表生徒は、長い歴史と伝統をもつ黒川高校同窓会に入会を許可された喜びを示すとともに、自分達の道を精一杯切り拓き母校の発展のため力を尽くすことへの力強い宣誓を行いました。
卒業生の皆さんは、今後は『同窓生』としていつまでも母校を見守り支え続けてください。
予餞会
2月29日(木)に予餞会が行われました。
部活動の後輩たちからのビデオメッセージや3年生がこれまでの学校生活を振り返る映像が流され、3年間を懐かしんでいました。
お世話になった3年生を1、2年生が感謝の気持ちを込めて送り出す会となりました。
1学年進路ガイダンス
2月26日(月)1~3校時、1学年を対象にした進学ガイダンスが行われました。
1時間目は、正社員とフリーターの年収差について仮想体験をし、正社員として働くことの意義を学びました。
2~3時間目は、多様な分野から講師の先生に来校いただき、貴重なお話を聞いたりユニークな体験をしたりすることができました。
将来どのような職業に就きたいかを具体的に考えるきっかけになったと思います。
講師の先生方、ありがとうございました。
2024.2.20(火)【普通科】2年「探究発表会」
2月20日(火)1~3校時、普通科2年の「総合的な探究の時間」において、探究学習の発表会が行われました。
2年生は、「大和町まちづくり」をテーマにそれぞれの班が課題を設定し、その課題について主体的に学ぶ探究活動を行っています。
12月には大和町役場や保育園などを訪問し、外部の方にお話を伺い、課題解決に向けてのヒントをいただき、発表の準備を進めてきました。
地域の将来を担う人材として、地域に自分がどのように関わっていくのかを考える発表となりました。
【機械科】機械科3年生の課題研究発表会を開催しました
1月25日(木)、機械科3年生の「課題研究」の授業の成果発表会を開催しました。課題研究の科目は、2年次までに学習した金属材料や機械加工の知識と技術を生かして、生徒たちが自ら設定した研究テーマの解決を目指して3年次に1年間をとおして取り組む授業です。今年度は「アルミ切削くずを利用した鋳造による製品製作」「塑性・溶接作業による3輪車の製作」「LEGO SPIKEを活用したクレーンゲーム機の製作と制御」などのテーマが設定されました。各班とも製作日程の計画から製品製作、そして発表までを一貫して行ったことで、ものづくりの過程を体験することができる発展的な学習の機会となりました。
【機械科】各校の特色ある学びを発表~令和5年度みやぎクラフトマン21事業成果発表会に参加~
1月22日(月)、仙台市泉区にある宮城県産業技術総合センターを会場として「令和5年度みやぎクラフトマン21事業成果発表会」が開催されました。この事業は地域産業を担う専門的職業人を育成する体制づくりの構築を目指して、宮城県が主体となり工業系専門高校と企業とが連携して行われているものです。本校機械科では、この事業を活用して安全意識の涵養を目指した「5S実践研修」、花壇自動車大学校様との連携による「自動車構造実習」を実施しており、代表生徒3名が今年度の取組についてのプレゼンテーションを作成し発表を行いました。今後も地域産業の理解と日々の学習活動の深化を目指して、行政、地域企業様と連携した取組を行って参りたいと思います。
【機械科】「宮城県高等学校溶接技術競技大会」で団体戦第3位入賞!
1月13日(土)に、多賀城市にあるポリテクセンター宮城多賀城実習場において「宮城県高等学校溶接技術競技大会」が開催されました。県内12校から参加した35名が溶接温度1500度を超える“熱い”戦いを繰り広げた結果、本校機械科から出場した生徒たちが、みごと団体戦第3位に入賞を果たしました。
今大会に臨むにあたり、本校生徒は昨年の9月から厚生労働省の「若年者人材育成支援等事業」を活用して、溶接部門の“現代の名工”である早坂治氏からの御指導を受け、練習に取り組んできました。御指導をいただいた早坂様にこの場を借りて御礼申し上げます。参加した生徒たちは、身に付けた技能の証となる溶接技能評価試験などに挑戦するとともに来年度の大会にむけて練習に取り組みたいと、今後にむけた意気込みを語っていました。
ガス溶接技能講習を受講しました!
12月23日(土)と24日(日)の2日間、一般社団法人建設技能教習協会様から講師の先生をお招きし、本校生徒26名が「ガス溶接技能講習」を受講しました。この講習は、国の法律によってガス溶接作業に従事する上で受講が定められているものです。生徒は法令に基づき、ガス溶接の基礎知識と関係法令に関する学科の講義ならびに修了試験を受けたのち実技講習を受講し、無事に講習会の全日程を修了しました。
① 講義風景 | ② 実技作業風景その1 |
③ 実技作業風景その2 | ③ 実技作業風景その3 |
【ロボット研究部】全日本ロボット相撲大会2023決勝大会に出場!
12月9日(土)、10日(日)の両日、東京都にある両国国技館で「全日本ロボット相撲大会2023決勝大会」が開催され、本校ロボット研究部の生徒がラジコン型の部に初出場を果たしました。日本国内のみならず海外からの出場ロボットもあるなかで、日頃の校内における活動の成果を十二分に発揮し、両国国技館の土俵で見事な取組をみせてくれました。大会運営に取り組まれた大会関係者のみなさま、そして今回の大会出場にあたり多大なる御支援と御協力をいただいた保護者のみなさま、本校同窓会のみなさま、本当にありがとうございました。
【全日本ラジコントーナメント】ベスト64 くろまめ8号
【機械科】令和5年度高校生ものづくりコンテスト宮城県大会旋盤作業部門に出場しました!
11月10日(金)、11日(土)に宮城県立仙台高等技術専門校を会場として開催された「令和5年度高校生ものづくりコンテスト宮城県大会旋盤作業部門」に、本校機械科から代表生徒1名が出場しました。この大会は、県内の機械系学科で学ぶ生徒の「ものづくり」への興味・関心の喚起と技能・技術の向上を図ることを目的として毎年開催されている大会です。製作課題は全国大会に準じた内容で、2時間30分を加工標準時間として安全作業と加工精度の高さを競います。各校代表の生徒たちは、日頃の学習の成果を発揮して6尺旋盤を巧みに操りながら、1000分の1ミリレベルの加工技術を競い合いました。今大会に臨むにあたり、本校生徒は昨年の7月から厚生労働省の「若年者人材育成支援等事業」を活用して、旋盤部門の“現代の名工”である庄子恒夫氏からの御指導を受け、練習に取り組んできました。その成果が実り、出場生徒は制限時間内に課題を完成させ、敢闘賞をいただくことができました。御指導をいただいた庄子様にこの場を借りて御礼申し上げます。