【機械科】令和5年度高校生ものづくりコンテスト宮城県大会旋盤作業部門に出場しました!
11月10日(金)、11日(土)に宮城県立仙台高等技術専門校を会場として開催された「令和5年度高校生ものづくりコンテスト宮城県大会旋盤作業部門」に、本校機械科から代表生徒1名が出場しました。この大会は、県内の機械系学科で学ぶ生徒の「ものづくり」への興味・関心の喚起と技能・技術の向上を図ることを目的として毎年開催されている大会です。製作課題は全国大会に準じた内容で、2時間30分を加工標準時間として安全作業と加工精度の高さを競います。各校代表の生徒たちは、日頃の学習の成果を発揮して6尺旋盤を巧みに操りながら、1000分の1ミリレベルの加工技術を競い合いました。今大会に臨むにあたり、本校生徒は昨年の7月から厚生労働省の「若年者人材育成支援等事業」を活用して、旋盤部門の“現代の名工”である庄子恒夫氏からの御指導を受け、練習に取り組んできました。その成果が実り、出場生徒は制限時間内に課題を完成させ、敢闘賞をいただくことができました。御指導をいただいた庄子様にこの場を借りて御礼申し上げます。